税務顧問

経営数字で志を支える


会計事務所の仕事は、社長の歩みを知ることから。数字から得られる示唆に、未来へと進む社長の思いを重ね合わせ次に取り組む課題を明らかにします。必ず業績改善に繋げるという気概と、この仕事は数字を預かった自分にしかできないという覚悟で、日々の業務に取り組みます。

FEATURES 特徴

AIやRPAといった技術革新により、会計事務所の存在意義が問われています。「税理士は不要」とさえ言われる時代ですが、私達はポジティブにとらえています。単純な入力代行や申告書作成業務に割く工数を削減し、より事業の前進に寄与するサービスの拡充を図ります。「次の一歩を踏み出したい。」という社長の思いに応える経営管理体制を構築します。

理念体系の明確化による
組織力向上

顧問の成否は、社長の事業にかける思いをいかに共有できるかに尽きます。
ミッション・ビジョンや経営課題についての議論を重ね、ゴールを明確化します。社内への継続的な発信による組織力の向上を可能とします。

次のステージに備えた
管理体制構築

次のステージで必要となる経営管理体制の構築を目標とします。
会社ステージに応じ、記帳代行、会計指導、節税対策、資金繰り改善、予実管理構築、経営会議運営支援のサービスを組み合わせご提供します。

クラウド技術による
時短と省コスト

クラウド型会計・給与ソフトウェア(A-SaaS、freee)により、ローコストで経理体制の構築が可能です。各種サービス連携により効率化をはかります。
Chatworkやzoomといったコミュニケーションツールのご利用も承ります。

EXAMPLES 事例と報酬の目安

起業から支援させていただいた、あるIT企業の実例です。※報酬料金の記載には、決算報酬を含みませんのでご了承下さい(金額は全て税抜)。

起業直後

  • 起業直後のためコストを抑えたい
  • 会社経営への不安が大きく、随時相談したい

・社長自身に記帳作業を実施いただき、記帳代行料金を削減
・オンラインチャットツールを活用し、随時の相談体制を構築
・3か月に一度オンラインで面談し、事業進捗状況の共有と、税務対策
→顧問報酬 2万円/月

事業が軌道に乗り始めたタイミングで、社長の管理負荷低減を目的に、記帳代行業務による経理作業の巻き取りをご提案。

事業加速期

  • 社長のリソースを事業推進に集中したい
  • 取引量拡大、消費税対応を含めた経理業務への対応

(創業期のサービス内容に加えて)
・記帳業務を弊所にて代行
→顧問報酬 2.5万円 + 記帳代行報酬 1.5万円 合計4万円/月

事業展開のスピードが速まり、経営状態を即時に把握する必要性が生じたことから、社内での経理体制の構築をご提案。

管理体制構築期

  • 月次で経営状態を把握したい
  • 把握した月次情報をもとにPDCAを回すためのアドバイスが欲しい
  • 資金繰り面でのアドバイスが欲しい

・経理担当者への会計業務指導
・試算表と管理資料に基づいた、月次での経営改善ミーティング
・半年~1年程度の資金繰り予測と対応施策の検討
→顧問報酬 5万円/月

事業が順調に成長し、組織規模の拡大に伴って、幹部人材の育成と組織力の向上が課題となり、月次での経営会議実施をご提案。

マネジメント構築期

  • 幹部に経営数値に対する意識を浸透させたい
  • 組織を活性化したい
  • 部署間の連携を改善したい

(管理体制構築期の内容に加えて)
・月次での経営会議の開催とファシリテート
・経営改善に直結する予実管理体制の構築
・年度及び中期計画の策定支援
→顧問報酬 10万円/月