創業融資
調達は通過点
これまで創業融資獲得を支援させていただいた全ての方が事業を順調に継続しているわけではありません。資金調達はあくまで事業スタートの１つのハードル。目標は、事業を軌道に乗せること。「事業の成否がかかっている」という思いを胸に、事業構想のヒアリングに取り組んでいます。
FEATURES 特徴
事業構想を
ブラッシュアップ
創業計画書作成のためのヒアリングでは、資金繰り計画のみならず、業界構造、マーケティング戦略、収益費用構造の分析を行います。
数多くのビジネスプランをみてきた専門家との意見交換により、新たな気づきを得ることができます。
審査要件の不足を補う
計画書作成
創業融資の審査には、自己資金額や経歴に関する要件があります。
表面上、自己資金額や経歴が不足している場合には、要件を補足しうる実情を創業計画書で細やかに開示し、丁寧な説明を付すことで審査要件をクリアできる場合があります。
希望金額を叶える
調達スキームの設計
必要な事業資金が高額となる場合には、調達金額を最大化する調達方法をご提案します。
日本政策金融公庫の中小企業経営力強化資金や、複数の金融機関を利用した協調融資により、希望金額の調達を実現可能とするスキームを設計します。
EXAMPLES 事例と報酬の目安
事例１ 飲食店（ダイニングバー）
- 総事業費1,000万円（設備700万円、運転資金300万円）
- 自己資金200万円
- 飲食店での経歴は3年
・事業ヒアリングにより、収益見通し、人員計画を軌道修正。
・創業計画書作成
・日本政策金融公庫への事前案件説明と面談同席
→日本政策金融公庫800万円の調達
調達支援報酬 13万円
事例２ ＩＴサービス業（ＳａａＳ）
- 総事業費1,700万円（設備1,500万円（自社開発ソフトウェア）、運転資金200万円）
- 自己資金200万円
・事業ヒアリングにより、ローンチ後の収益立ち上がりスピードと追加開発の人員計画を軌道修正。
・創業計画書作成
・日本政策金融公庫と信用金庫の協調融資の段取り手配
・金融機関への事前案件説明と面談同席
→日本政策金融公庫1,000万円、信用金庫500万円（保証協会付500万円）の調達
調達支援報酬 18万円